2009年12月24日木曜日

Merry Christmas!

22日で今年の授業はひとまず終了。25日はHJU的に祝日お休みです。皆様よいクリスマスを!
事務局の年内開室は28日(月)が最終で、年始は5日(火)から。授業再開は8日(金)です。Twitterでうっかり5日って書いちゃいました訂正しとかないと。

さて22日に国際交流関係のクリスマス会が2つ開かれました。お昼休みに英語アシスタントAlexisさんの会と、夕方にJAZZ☆BOSSANOの会。

お昼休みの会は毎週やっている「ランチタイム英会話」のクリスマス会。

会費持ち寄りでピザとケーキを調達し、交換留学生も参加して和気藹々とした雰囲気でした。でも日本人学生はもうちょっと英語を話した方がいいと思うよ…。

夕方ヒノハラホールで開かれたのは、国際交流サークルJAZZ☆BOSSANO主催の会。国際交流からスタッフIさんがレポートに行きました。(ここまで筆者M)


今年は開催決めたのがギリギリだったので、調整つかない人も多かったみたいで、こぢんまりしてましたが、皆さん仲良く交流してました。英語アシスタントのAさんとアメリカの交換留学生2人も参加してました。仲良しのきっかけになっていればいいな。


皆で円形になっている謎の写真は、ゲームの一つなんですが、「新聞紙DEパズル」です。新聞紙一枚をびりびりに破ったのを元につなげる早さを競うという… なんてお手軽なんだろう。どっかで使わせてもらおっと。



あとは、ビンゴとかプレゼント交換など。テーブル囲んでちょっとした晩餐会みたいになってました(笑)。ともあれ盛り上がっててよかったよかった。

ジャズボは留学生との交流が目的のクラブなんで応援してます。他のクラブ・サークルさんでも、留学生と交流したい、留学生にも入部してほしい!というところがありましたら、留学生紹介はご協力しますので、ご連絡お待ちしています。あ、休部中のアジアクラブを復活させてくれる方募集中。(I)

2009年12月18日金曜日

国際交流・国際協力関係の募集いろいろ

現在国際交流で案内している募集まとめ。メールやSNSで随時案内しているほか、国際交流センター前の掲示板に掲示・チラシ設置などしています。詳細は国際交流センターまで問い合わせてください。


【卒業生・新卒生向け(中長期)】

アメリカの提携大学に派遣する日本語アシスタント募集(2/1締切)
・日本語教育に興味がある本学卒業生(新卒含む)1名、要英語力
・任期2010年8月~2011年5月(原則延長なし)

unitar広島事務所でのインターンシップ(3/12締切※4~6月勤務)
・海外協力に興味がある卒業生(BA以上)、要英語力
・任期は3ヶ月(延長あり)、開始は1月、4月、7月、10月で各2名採用予定

【ボランティア関係】
ボランティア養成講座「古典芸能ガイド講座・文楽」(1/23締切)
・英語ガイドに興味がある人、英語力の目安は英検2級以上。募集人数は20名
・英語ガイド、文楽についての講義(3回)を受講後、実際に文楽鑑賞会のガイドを行う

交通案内市民ボランティア募集(12/25締切)
・広島APEC広島高級実務者会合期間中(2/21~3/7)に訪れるAPEC関係者の交通案内ボランティア
・英語力の目安は挨拶や道案内など簡単な会話ができること。募集人数は150名
・広島市ホームページ http://www.city.hiroshima.jp/ のボランティア募集から応募可能

カンボジア・スタディツアー参加者募集(1/12締切)
・国際協力の現場や平和貢献活動に興味がある人、訪問日程は2/14~21。募集人数は20名
・主催は(財)ひろしま国際センター、JICA中国


HJU_kokusai begins twitter ;-)

寒い朝でしたねー。何だか空気の透明度が高いような気すらしましたよ。
西の方から市内に入ってくる車の屋根には数センチの雪が。安佐南区あたりの山は真っ白でした。ここ牛田でも少し降雪があったようです。

ところでこのたび、HJU国際交流センターはこっそり続けているmixi、facebookに続いてtwitterをこっそり始めました。twitterのアカウントを持っている人はよろしかったらフォローしてやってください。

http://twitter.com/HJU_kokusai

でも正直な話、twitterやってる学生って会ったことない…。国際交流を覗きに来てくれる学生だと、mixiとfacebookのアカウント持っていてどちらかをメインにしている人が多い感じなので、twitterのtweetをfacebookとmixiボイスに反映されるようにしました。しましたが、何をどこに連携させたか訳分からなくなってきてまして、おかしな文章がおかしな場所に出てきたらごめんなさいとしか。
国際交流のmixiとfacebookのリンクは右コラムにあります。こちらもお気軽にリクエストくださいまし。(M)


2009年12月4日金曜日

学科面接と移動カフェ

昨日は韓国への交換留学応募者の学科面接がありました。
今年は全員英文の学生ですので、このあと英文の学科会→海外留学選考委員会で承認された学生が「内定」かな。内定が出たら願書を作成してその他必要書類と共に交換留学先の淑明女子大学校へ出願、入学許可書が届いたところで晴れて交換留学「決定」です。

さて先日お知らせした通り、11月28日の大学開学60周年記念講演会の時にKanade Cafeさんが出店されまして。
私は当日学校にいなかったのですが、Kanade Cafeさんのブログに写真が掲載されているのを見つけました。

広島女学院大学出店
http://ameblo.jp/kanadecafe/entry-10399194539.html

おおー盛況!いいなあ。お昼だけでも時々来ていただけないですかね~。
平日は大手町のジェットパーキングで営業しておられるそうですのでぜひ。というか私も行きたい。帰り道とちょっとそれてるんですよねー。


2009年12月2日水曜日

卒論とか交換留学とか

卒論締切も迫ってきました12月。
って卒業学年の皆さんにあんまりプレッシャーをかけてはいかんですね。とにかく体調には留意してラストスパートしていただきたいとしか言いようがありません。
今年は少々遅れていますが、来年度の交換留学派遣学生も2009年(年度じゃないですよ)の講義終了までには決まる予定で選考作業が進んでいます。応募者の方々は今しばらくお待ちを。

現在、本学の交換留学派遣枠は、アメリカ3.5名、韓国2名、中国1名です。アメリカの「0.5」とは1学期(semester)の意味で、大学の1学期・15週の授業料が免除されるものです。

時々誤解されるのですが、交換留学は留学先に外国語だけを学びに行くのではありません。
もちろん、留学先の言葉や文化の習得も大きな目的の一つですが、留学先大学で自分の専攻する科目の授業を受け、学生と交流するということが何よりも重要なのです。
つまり、英文2年の学生がアメリカへの交換留学をするのであれば、アメリカの大学で2年生レベルの英語の授業を受けなければなりません。当然宿題もテストもクリアし、単位を取ってこないと「留学した」とは言えないのです。これ、母国語が英語でない学生にとっては結構大変なことなんですよ。
例として、OpenCourseWareとしてYoutubeで公開されている「大学2年生レベルの文学の授業」をご紹介します。Yale大学のAmy Hungerford教授の講義「1945年以降のアメリカ文学」です。

The American Novel Since 1945 (ENGL 291)
1. Introductions


アメリカ留学に興味がある人は、ぜひこの講義を聞いてノートを取ってみてください。

2009年11月26日木曜日

Kanade Cafeさんが来ます!

28日(土)のお昼頃、「Kanade Cafe」さんが本学キャンパスに開店します!
Kanade Cafeさんは女性2人で運営されている移動カフェで、地場の材料にこだわったドーナツ型マドレーヌの「マルレーヌ」とエスプレッソコーヒーがスペシャリテ♪です。
この日は午前中TOEICの学内試験、午後からは大学創立60周年記念講演会「文学を通して見る英語教育」が行われます。講師は「英語でしゃべらナイト」にもご出演されていた斎藤兆史先生です。講演会は無料で一般の方もご入場いただけます。興味をお持ちの方はこの機会にぜひご参加ください。勿論TOEICの帰りに疲れた頭を労るにもぴったりですよ。

Kanade CafeさんのBlog
http://ameblo.jp/kanadecafe/

広島女学院大学創立60周年記念講演会「文学を通して見る英語教育」のご案内
http://www.hju.ac.jp/news/2009/11/12360.html


2009年11月16日月曜日

韓国から近況報告!

先日「韓国留学体験を聞く会」を終えたところですが、折よく現在交換留学生として淑明女子大学校に留学中のKさんから近況報告が届きました~。


こんにちは。韓国留学もあっという間に後半となってしまいました!
あまりの時間の流れの早さに驚きを隠せません!!;;

私がソウルに来た時の韓国語はハングルを読めて挨拶くらいしかできなかったので最初は何も会話できなくて
とても落ち込んだりしましたが、;;前期には昼から大学の授業を受け、夜からは大学付属の語学堂に通ったりして韓国語を勉強して過ごしていました。
前期の私のルームメイトは韓国の方だったので韓国語で会話したりして^^しかしなにせ私の韓国語はとってもとってもビギナーでしたので英語や韓国語を混ぜたりしてコミュニケーションをとってました~電子辞書で単語を出して会話したり^^笑 日本語を教えたりして^^
夏には一か月ソウルにあるYBM語学院に通い韓国語の勉強をしたり^^もちろん遊びも、ルームメイトとごはんにいったり、韓国の友達と旅行したりして韓国生活を満喫しました^^
後期も夜は大学付属の語学堂にかよって朝、昼は大学の授業を受けとても充実して貴重な体験をさせてもらっています^^

交換留学のいいところは現地の大学生と同じ環境で勉強できるというとても貴重な体験をさせてもらえるということだとおもいます!大変なことも多いけど、その分自分も成長できるし、こちらの大学生は本当に勉強熱心なのでいい刺激をもらえて私ももっとがんばろうと思わせてくれます^^!そして最近感じてるのはやはり語学の勉強は継続しないといけないということです~!単語はやはりたくさん覚えておくととても役に立つと思います!
残りの韓国留学生活を韓国語の勉強をもっともっと頑張って、遊びも勉強とメリハリつけて楽しみたいと思います!!

留学生活で自分は本当に周りの人々のおかげで幸せにいきられているなあ~と感じました!ありがたみを本当に感じました^^どんなときでも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、自分ももっと、語学はもちろん人間としても成長できるように努力しようと思います!!

では今回はこの辺で^^ (11/15)




2009年11月12日木曜日

韓国留学体験を聞く会

アメリカ編に続き、「韓国留学体験を聞く会」を先ほど開催しました。
これから留学する学生が体験者から実際の留学生活の話を聞いたり、疑問に答えていただいたりする会です。



今年は交換留学応募者が全員英文1年ということで、昨年英文から交換留学をしたMさんに体験談をお願いしました。現在交換留学生として本学に在籍しているシンさんとチェさんにも参加していただきました。
話題は韓国語の授業、留学にかかる費用について、また寮生活や食べ物の話など。韓国語ビギナーだったMさんが韓国語をマスターするまでの過程には元気づけられたのではないでしょうか。「しっかり準備して留学を始めてほしい」という言葉は重みがありましたねー。
せっかくなのでMさん留学中の報告記事をご紹介。
2008年5月
2008年7月

提携校の淑明女子大学校は様々な国の大学から交換留学生として学生を受け入れており、留学生へのケアがとてもしっかり考えられています。学生たちの国際交流への関心も高く、裏方としても学生を安心して送り出せる、お任せできる大学です。


2009年11月8日日曜日

「あやめ祭」2009

昨日、今日と大学祭、おっと「あやめ祭」でした。天気も良くて盛況! うちの学校はクラブだけじゃなく、クラス単位やゼミ、友達同士でお店を開いたりするんですが、今年は「メイドさん」もいましたよ。やっぱ女子大はこれぐらい元気じゃなきゃ!

留学生たちのクラブ「アジアクラブ」が休部中なのですが、今年は中国好きな学生の積極的な呼びかけにより、学生と留学生有志による「手作り水餃子店」が開かれました!

私はスピーチコンテストのレセプション会場係だったので、ようやく仕事が終わって行ってみたところ、すでに「完売御礼」の札が… スタッフ用に残していたのを一つ分けてくれましたが、おいしかったですよ。やっぱり手作りは皮からして違います。むっちりです。来年もやってくれないかなぁ… 水餃子はやっぱりおいしい!

エンディングまであと2時間半あまり。終わりを飾るのは伝統の「ファッションショー」です。なお、今年のコンサートは「加藤ミリヤ」、今日のトークショーは「速水もこみち」でした。おかげさまで満員でした~。
(I)

2009年11月5日木曜日

クルディ元サウジアラビア大使がいらっしゃいました

11月2日(月)に、元駐日サウジアラビア大使のモハメッド・バシール・クルディさんが本学をご訪問されました。クルディさんは1998年から2001年まで駐日サウジアラビア王国全権大使を務められた方で、本学院とはご縁があり、在任当時は2000年から2001年に渡って4度いらっしゃっています。
この度は久しぶりの来日の間にぜひにとお声をかけていただき、中高文化祭、ゲーンス幼稚園、そして大学での授業と、様々な場所で園児たちから生徒・学生、先生方に心のこもったお言葉をいただきました。

キャンパスをご案内。この8年間で随分変わりました。ゲーンスチャペルにて。
ゲーンスチャペル

ゲーンス幼稚園に移動。少し予定がずれて到着が遅れたせいか、最初は落ち着きがなかった園児たちですが…
幼稚園
クルディさんが身振り手振りを交えてお話をされるとみんな注目!中高卒業生の河野さんの通訳も素晴らしかったです。
幼稚園
その後、教室やお庭をご案内していると、突然園児に取り囲まれて質問大会。サウジアラビアの国旗の意味など、丁寧に答えてくださいました。

サウジアラビアの伝統衣装のペーパークラフトをお土産にいただきましたよ。


午後は大学に移動し「異文化間コミュニケーション」などの合同授業で学生の質問に答えていただきました。準備していたとは言え、学生も大緊張だったようです。



この日は中国新聞キャンパスレポーター兼キャンパスニュースレポーターの学生2人がインタビューをお願いしたのですが、クルディさんからとても熱のこもった心に響くお言葉をいただき、用意した質問が終わっても聞きたいことがどんどん出てきたとのことで、授業後にまたお時間をいただいてインタビューを続けていました。クルディさんからも積極的に声をかけてくださって、学生も感激でした。次号のキャンパスニュースに掲載されると思いますので必見ですよ!

11/6追記:大学メインサイトにもクルディさんの訪問について掲載されています。わたくしの撮った写真も使ってもらっているのでぜひ(笑)
http://www.hju.ac.jp/news/2009/11/post-35.html


2009年11月4日水曜日

アメリカ留学体験を聞く会

来年度の交換留学に応募している学生を集めて「アメリカ留学体験を聞く会」を開きました。
というか進行中です。かなり具体的な話になっているようです。



志望校が綺麗に分かれているので、昨年度の交換留学生にそれぞれ話を聞いています。テネシー組は写真を見に図書館へ移動してしまいました、、、写真を先に撮るべきでしたね、、、。
追って「韓国留学体験を聞く会」を予定しています。

2009年10月30日金曜日

Happy Halloween!

いつもの国際交流センターですが…いつもと違う雰囲気にお気づきでしょうか。


そうです、ハロウィーン仕様に飾り付けてみました。


部屋に入ってカウンターにも少し。ハロウィーンはかぼちゃや幽霊、黒猫などキャラクターが多くて可愛い飾りも沢山あるのですが、飾る期間が短くてちょっと淋しいです。明日で撤去ですもんねー。


ところで昨日はお昼の「ランチタイム英会話」でハロウィーンパーティでした。

HJUサイトの最新情報でレポートしてもらってますのでぜひ一読を。写真もあるよ。
http://www.hju.ac.jp/news/2009/10/post-32.html




2009年10月26日月曜日

College of Saint Elizabethより

こんにちは。College of Saint Elizabethに来て、約2カ月経ちました!!NJはとても 自然の多い所で治安もいいです。たくさんの緑に囲まれて、生活しています。

また、この学校はカトリック教の私立女子大なのでセキュリティーがかなり しっかりしています。私が驚いた事は 大学内にセキュリティーの車があります。重たい荷物があり移動しにくい時、夜道を歩く時、怪我をした時は、セキュリティーに電話をすると セキュリティーの車が来て、大学内の移動を手伝ってくれます。

寮はFounder HallとO'connor Hallと二つあるのですが、私はアメリカ人の1年生が多い Founder Hallに住んでいます。
O'connor Hallは留学生と高学年が多く、静かで落ち着いた雰囲気で、先輩からも勧められていたので、部屋を変える時期にO'conner Hallへの移動も考えましたが、私は英語をたくさん使いたい、アメリカ人の友達を増やしたいという思いがあったのでFounder Hallで暮らす事にしました。そのおかげで 授業以外でも たくさんの友達ができました。
しかし、正直、この学校は日本に興味を持っている生徒は、比較的 他の州立大学などと比べて少ないです。そのため、アメリカ人から 日本に興味を持っているという事で話しかけられる事はありません。だからこそ、自分から積極的に声をかけて友達を作る事が必要です。

私は電子辞書をアメリカで壊してしまったため、授業で分からない単語があると、隣に座っている生徒に「この単語はどういう意味?」と聞いていました。そこから 友達になったり、電子辞書で調べるよりも分からなかった単語が友達のおかげで記憶に残るようになりました。
また、とにかくイベントには積極的に参加しています。学校行事、インターナショナルのためのイベント、パーティー、部活。そこで たくさんの友達と出会い、文化を学び楽しんでいます。いろいろな行事に顔を出す事によって いろいろな人が顔を覚えてくれて 話しかけてくれるようになりました。

授業は最大の18 クレジットとりました。ノンクレジットでベルのクラスにも参加しています。
私が特に大好きな授業はPublic Speakingで公共の場でのスピーチについて学ぶ授業です。クラスの中にはインターナショナルの生徒は私が一人で、ネイティブの生徒と同じようにスピーチをする事をはじめは恐れていました。しかし、用意した完璧な英語で淡々とスピーチするのではなく、少しくらい文法を間違っても、視聴者に「伝わる」スピーチをする事が 第一段階である事を実感し、原稿に頼るのでなく、間違えてもいいから、自分の言葉で表現しようと心掛けました。第一段階はクリアできましたが、"公共の場"で「伝える」スピーチができるよう、頑張りたいです。

授業で教授が何をいったのか理解できない時はとても辛いですが、とにかく授業のあとに友達や直接教授に分からなかった事を確認しています。NJはNYに近いという事もあり、強いアクセントはないですが早口の人が多いです。語学学校はテネシーだったので、強いアクセントはあっても、ゆっくり話す人が多かったので、初めてNJに来た時は同じ英語は英語でも、ここまで違うのかと驚きました。

もちろん、語学学校で出会ったテネシーの友達とも、頻繁に連絡取っています。テネシーでは、クラスメイトみんながインターナショナルで、英語を学びに来ている人々だったので、ネイティブとは違った英語を喋りますが、久しぶりに電話をしてみると、新しいフレーズを覚えて喋っていたり、なまりの強いアクセントが和らいでいたり、友達の英語力の成長を感じ、刺激を受けます。私も負けないように頑張ろうと感じました。
英語は英語でも ただ単にネイティブの人が喋る英語が理解できるだけでなく、母国語としない人たちが喋る英語も理解できるようになりたいです。まだまだ、力不足で自信をなくしたり、いったい自分の英語力は伸びているのか全く分かりませんが、コミュニケーションの道具として英語を駆使して、いろいろな人たちと関わっていけるよう、残りの留学生活を頑張ろうと思います。

多分、私の人生の中で今一番、貪欲に生きている時期です(笑) 一年間で、どれだけの事が吸収できるか分かりませんが、すべてが経験であり、チャンスだと思って生活しています。

今回は大学生活について報告させて頂きましたが、今度はNJの魅力であるひとつである「NYに約1時間で行ける」という話について報告したいと思います☆★


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米ニュージャージー州のCollege of Saint Elizabethに交換留学中のYさんからの近況報告でした。

2009年10月22日木曜日

ハロウィーン@ランチタイム英会話

火曜日と木曜日のお昼休みに実施しているランチタイム英会話にお邪魔してきました。前回の写真では英語アシスタントのAlexisさんを撮り損ねたので今度こそ!皆さんこんにちは~。
おっ、今日も盛況ですね。殆ど1年生かな。ハロウィーンの飾り付けがいい感じですね~……って、一番手前にいるAlexisさんが後ろ姿ですよ!


Alexisさんです。いつもにこにこ、一生懸命英語を教えてくれています。

いろいろな学科の授業にアシスタントとして関わっていますので、気軽に声をかけてください。ランチタイム英会話の参加もお待ちしています!

あと、お近くの稲荷神社情報も募集中(謎)。

2009年10月19日月曜日

交換留学生がチャペルで留学体験談

今週は宗教強調週間で、講演など予定が組まれています。宗教強調週間というと気構えてしまう人もいるかもしれませんが、色々な人の話を聞いて考えましょう、ということですね。
その一環として、本学に留学中の交換留学生にお話してもらいました。先日の木曜日チャペルでは本学の日本人学生が中国に交換留学した体験を話しましたが、今日は現在韓国の提携校・淑明女子大学校から本学に留学中のSさんが「留学、私のターニングポイント」をテーマに話をしました。



留学で感じたこと、自分に起きた変化について、ほとんど原稿を見ずに日本語で語ってくれました。留学期間も後半に入りましたが、秋は大学祭や市の国際交流イベントなどもありますし、沢山の思い出を持って帰ってほしいですね。


2009年10月18日日曜日

慈善事業に参加してきました

毎年恒例になってきてます、今年も広島ライオンズクラブからお招きいただき、留学生8名(+家族や友人)が植林事業に参加しました。

8名は8名ですが、交換留学生のLさんが写っていません…
代わりにHさんの友達が入ってくれてます。


ライオンズクラブは世界最大の社会奉仕団体で、その地域ごとの名称がついています。植林事業はこのクラブにおける活動の一つです(もちろん他にもいろいろな事業があります)。もみのき森林公園に苗木を寄付、クラブの皆さんの手で植えるという活動をもう何年間も続けています。


今日は本当に天気も良く、しかし風が強くて寒かったです。今年も紅葉やミズナラ、樫など植えました。今回は枯れてしまったところへの植え直しが中心でした。大きくなったと実感できるもの、なかなか伸びないもの、そして枯れてしまったもの。森を育てるって大変だなぁと思います。



植樹の後はバーベキュー。クラブの皆さんやご家族と交流しました。


今日は「森のフェスティバル」開催日でもありました。ボランティアで森林の下刈、間伐、樹木の整理など体験したり、クラフト教室やいろいろな催し物もあり、賑やかでしたよ。
(I)

2009年10月8日木曜日

留学体験を語る@木曜日チャペル

台風一過で青空も覗く広島です。
中国地方には大きな影響はありませんでしたが、台風18号は早朝に四国沖から東海地方へ上陸し現在も北上中のようで、大きな被害のないよう祈るばかりです。

さて今日の木曜日チャペルは、交換留学生として昨年中国の山東大学に留学したKさんでした。留学を通して気付いた、外国語を学ぶ上での日本語(母語)の大切さについてお話をしてくれました。中国からの留学生も聴きにきており、同じ立場で感じるものがあったのではないでしょうか。



19日から始まる秋の宗教強調週間では、韓国からの交換留学生Sさんもチャペルでお話をする予定です。また、11月の大学祭でKさん率いる水餃子部隊が出店を予定しているとのこと。こちらも楽しみですねー。

2009年10月7日水曜日

交換留学生&ランチタイム英会話再開

後期から新たに3名の交換留学生が仲間に加わりました。ボーリング・グリーン州立大学からAshleyさん、テネシー大学マーティン校からMeganさん、山東大学からLuanさんの3名で、来年度前期にかけて1年間滞在します。
前期から滞在中の交換留学生シンさん、チェさん(韓国・淑明女子大学校)を加え、5名で記念撮影♪


また、同じく後期から英語アシスタントとしてAlexisさんがいらっしゃいました。前任のGarethさんと同じく提携校のパシフィック大学(米国オレゴン州)卒業生で、こちらも1年間の任期です。Alexisさんはアラスカ州出身で、ご実家は東部メリーランド州ということで、アメリカのいろいろな地域をご存じです。早速ランチタイム英会話には沢山の学生が参加してくれました。



人数が多すぎて肝心のAlexisさんが写っていないことに気付きました…すみません…。

2009年9月25日金曜日

(夏の)海外研修ラスト!

木曜日から後期が始まりました。金曜日が最初の授業日だったのですが、すぐに週末に入るとちょっと気が緩んじゃいそうですね…。

さて夏の海外研修プログラムのうち、日本語教員養成課程の教育実習グループの帰国が近づいてきました。今年は中国の提携校「山東大学」で6名、アメリカの提携校「パシフィック大学」で1名が実習中です。大学で日本語の授業を見学させていただいてテクニックを学んだり、実際に模擬授業を行ったりしています。写真は山東大学での研修風景です。下の写真は研修先の済南市から曲阜市への小旅行の写真だそうです。曲阜は孔子の生誕地とされる古い街で世界遺産にも指定されています。

日本語教員は「日本語を母語としない人に日本語を教える」という仕事です。最近「日本人の知らない日本語」というコミックがベストセラーになっており、興味を持った人もいるかもしれませんね。日本語教育実習の模様は毎年冊子としてまとめられているので、読んでみたい人は問い合わせください。



2009年9月14日月曜日

アメリカ短期研修は最終週!

インディアナ州エヴァンズヴィルのアメリカ短期研修も遂に最終週。引率の前川先生から写真つきの近況が届きましたのでご紹介します。


アメリカ滞在も、短期組みにとったら、残すところ1週間となりました。勿論、長期組みはこれからさらに3ヶ月の滞在が残っています。9月11日より13日にかけて、初めての長期旅行に出かけ、初めて、長期短期の学生合同の写真を撮ることが出来ました。ご覧のとおり、元気でみんな頑張っています。今日は観光をしたり買い物をしたりしてすごしました。明日、日曜日は美術館に行き、またエヴァンズヴィルに戻ります。


短期の皆さん、無事の帰国をお祈りしています。長期の皆さんはこれからが本番。寒くなってくるでしょうが体調を崩さないように気をつけて。

2009年9月10日木曜日

Bowling Greenから留学報告!

こんにちは、大変遅くなりました!
BGでの暮らしも落ち着いてきたので報告します!



まずはケントから。

BGで本格的な大学生活を始める前に、ケントのESLのサマープログラムを2カ月ほど受講しました。
ケントでは早く着きすぎてしまったので、5日間はホテルで生活することに…
先が思いやられます…

ケントは夏の間はほとんど寮が閉められており、普通の学生寮と上級院生用の寮の2つから選ぶことができました。ベッドや机やタンスといった設備は同じなのですが、後者の方は部屋も広く共同のキッチンもあり値段も高めです。荷物が多かったりキッチンを使いたい方にはお勧めです。
寮に入ってからは寝具などの生活必需品を揃えるのに何かとお金がかかりました。
ちなみにトラベラーズチェックは使えないこともないですが、扱い方を知らない店員さん達が多く手間がかかります。クレジットカードと共にキャッシュカードを持っていくか現地で口座を開くことをお勧めします。

授業は最初にプレイスメント・テストを受けてからクラス分けという感じです。周りの人たちが貫録があるなと思っていたら、私と相方以外はみんな前セメからいる人たちでした。日本にいるネイティブよりも話すのが早いので、最初のころは授業についていくのもままなりませんでした。アメリカに来れば何とかなるという甘い考えは捨てた方が身のためです…

食堂は夏の間は早く閉まってしまうので夜はそこで食べられないと思っておいた方がいいでしょう。スーパーまでバスも出ているので買い物に困ることはないと思います。ただ日曜日や祝日は運行していなかったりするので買いだめをしなければなりませんでした。

週末には先生方がアクティビティをたくさん用意してくださったので退屈することもありませんでした。遊園地や野球観戦、ピッツバーグへの日帰り旅行やカヌーなどです。ケントやBGは何もないので、こういった機会に楽しんでおいた方がいいと思います。

ケントからBGまでの移動についてですが、何かと荷物が増えると思うので公共交通機関は無理だと思っておいた方がいいでしょう。私たちはタクシーを雇って移動しましたが2人で200ドルかかりました。したたかなようですが車を持っている友達をつくって頼むのが一番だと思います。



BGにて

BGに着いてもすぐには寮に入れません。オリエンテーションが始まるまでは仮の寮に泊まらなければなりません。こちらの仮寮は冷房設備があるのに対して、多くの寮の部屋には冷房がありません。サウナのような生活を覚悟しておいてください(笑)そうはいっても9月現在にして寒暖の差がとても激しいので暖かい服を用意しておかないと後悔するでしょう。
私たちの寮、グローバルビレッジは留学生に関心のある生徒が多く住んでいるので、みんなとてもフレンドリーです。大きめのキッチンには冷蔵庫や電子レンジなどもあるので買う必要もないと思います。

BG移動初日にして初対面のアメリカ人の誕生日パーティーに行くことになり友達もたくさんできました。ピースセミナーで広島に来たことのある人や日本語を学ぶ学生が多いので心強いかぎりです。

授業はESLのクラスや寮必修の授業、それから自分の専攻のものをとっています。ジャパニーズクラブや日本語のクラスのチューターをすることもできるので、そこで友達もたくさんできることかと思います!

これは今年だけかと思いますが会計には注意してください。自分が払わなければいけない額よりも多く金額を誤って表示していたりするので、そのときは先生方に確認をとりながらちゃんと係の人にその旨を伝えてください!

ここに来てから一つだけ確信をもって言えるのは「勉強はいくらしてもし足りない」ということです。「井の中の蛙大海を知らず」といいますが、本当にこの言葉の意味がわかります。今はまだ本格的な大学生活が始まったばかりで戸惑うことばかりですが、落ち着いてきたらまた報告したいと思います。それではまた!

PS.写真はパーティーに行った時のものです。BG2日目なので多くが初対面でしたが…

2009年9月8日火曜日

イギリスより第3報・ロンドン旅行編

英米言語文化学科の「イギリス短期・長期研修」引率のハーバート先生からレポート第3弾が届きました。ロンドンは楽しかったようですね~。いつものように末尾に日本語訳を付記しております。

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We had a very good trip to London, via Cambridge. We stopped in Cambridge and had a voluntary guide take us on a walking tour of Cambridge - a beautiful old university town. We saw the beautiful college buildings and bridges crossing the river.

We were then lucky to get some tickets for a musical in London. We went to see "We Will Rock You" on Thursday evening. It was a very energetic show and the students enjoyed it very much.
(For an example of one song, see http://www.youtube.com/watch?v=uRtI2PvVGj0)




On Friday we took a morning tour around the main sightseeing spots of London. It was a great experience. I think the students were impressed with the tour, and we finished with a trip on the London Eye. (For an idea of what the London Eye trip was like see
http://www.youtube.com/watch?v=rVg2XVeUIFM&NR=1 ).


On Friday afternoon and Saturday the students traveled around London using the underground, buses, and taxis (they did very well and coped with traveling in small groups). All groups had planned their own trips of the places they wanted to visit. I think they had a very educational experience and had to use their English ability.

Finally on Sunday morning we took the students to the British Museum where they could see amazing exhibitions which include The Rosetta Stone (ロゼッタ・ストーン、Wikipedia), The Elgin Marbles (エルギン・マーブル、Wikipedia), and Egyptian mummies. It is a wonderful museum.

We arrived back in Durham safely on Sunday evening, and the students continued their classes on Monday morning. Everyone is doing fine. (John Herbert)

ケンブリッジ経由ロンドンの小旅行はとても良い旅でした。ケンブリッジで途中下車し、ボランティアガイドの案内で街を歩きました。ケンブリッジは歴史ある大学街で、建物や川にかかる橋がとても綺麗です。

ロンドンでは運良く「We Will Rock You」というミュージカルのチケットが手に入り、木曜の夜にみんなで観に行きました。とてもエネルギッシュなショーに学生たちは大喜びでした。(そのうちの1曲を紹介します(Youtube))
※訳注:「We Will Rock You」はタイトルからも分かるようにQueenの楽曲が全編にちりばめられたSFミュージカル。ロンドンの劇場街ウェストエンドでロングランされているそうです。

金曜日は午前中、ロンドンの主要な観光スポットを巡るツアーに参加しました。学生たちにはとても印象に残る凄い体験だったでしょう。最後は大観覧車「ロンドン・アイ」に乗りました。
午後から土曜日にかけては、地下鉄やバス、タクシーでロンドンを散策しました。小グループに分かれてそれぞれ行きたい場所の計画を立て、上手に様々な交通機関を利用していました。英語力も試せるよい体験学習になったと思います。

いよいよ最終日の日曜は、午前中に大英博物館で、ロゼッタ・ストーン(Wikipedia)やエルギン・マーブル(Wikipedia)、エジプトのミイラなどの有名な展示物を見学しました。素晴らしい博物館でした。

全日程を終えて日曜の夜、ダラムに戻りました。学生たちは月曜朝からまた授業に戻ります。全員元気でやっています。


2009年9月7日月曜日

生活科学部の海外研修も始まりました

朝晩と日中の気温差が激しい毎日ですが皆さんお元気でしょうか。

先週、生活科学部の海外研修が始まりました。今年は「芸術文化フィールドワーク研修」(研修先:イタリア)と「国際ビジネス研修」(研修先:米国シカゴ市)の2プログラムを実施しています。
引率の先生方から毎日状況確認のご連絡をいただいていますので内容を少しご紹介。まずはイタリアでの研修を引率されているS永先生から。
いよいよイタリアでの日程が始まりました。今日はミラノ市内の見学。大聖堂やミケランジェロの遺作のあと、レオナルドの「最後の晩餐」を見てみんな感激していました。全員問題なく元気です。
明日は北イタリアの小さな町を見ながらヴェネツィアに入ります。 (9月4日)

「世界の車窓から」みたいですね。イタリア研修は北イタリアからローマまで様々な街を訪問するため移動が多いのですが、今週はルッカという街に滞在して料理学院での研修です。そういえば、以前この研修で習ったタルトをあやめ祭で披露して大好評だったことがありましたが今年はどうかな。

もうひとつの「国際ビジネス研修」は今年から始まったプログラムです。企業見学や教育施設の視察を中心に、市内の大学生との交流プログラムも予定されています。こちらも引率のI先生からのメールから研修の様子が届いています。
時差ボケもありましたが、元気に研修を始めています。アメリカは特に就労に関する法律が厳しく、今回の研修は就業ビザでの渡航ではないので、企業へはビジターとしての訪問になりますが、このプログラムの趣旨を説明したところ、各企業から社員へのインタビューなどの課題が与えられました。
大学や小学校、幼稚園など学校も訪問して、アメリカ人学生や生徒と交流を持つなど、充実しています。学生もかなり刺激を受けたようで、中には、今までの生き方を反省したり、どうすれば充実した人生が送れるか考えている学生もいました。到着してから3日間、彼女たちはできることを一生懸命したと思います。
明日明後日はシカゴツアーです。明々後日は祝日で企業や学校はお休みです。その日はゆっくりして、次のプログラムに備えます。(9月6日)

どちらのプログラムも2週間前後の日程で多様なプログラムが盛り込まれています。ひとつのことを習得するには短い時間ですが、卒論のネタとか将来の目標へのヒントとか、次につながる何かを見つけて帰ることができたらいいですね。

2009年9月3日木曜日

イギリスより第2報

イギリス短期・長期研修引率のジョン・ハーバート先生から現地レポート第2弾をいただきました。拙訳を添付していますが、易しい英語で書いてくださってますので学生の皆さんは原文でぜひ。
8/30にいただいた第1弾はこちら
http://hjukokusai.blogspot.com/2009/08/blog-post_30.html

今回学生が訪ねた「エディンバラ」は英国北部スコットランド最大の街です。

大きな地図で見る

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The students had a great trip to Edinburgh, the capital of Scotland. It is a very impressive city and we were lucky to visit it during the annual festival. Students went to the National Museum of Scotland before spending free time for sightseeing.


エディンバラ城



エディンバラ観光中の1グループ(迷子ではありません)


After the Edinburgh trip students spent the weekend with host families, and also took a trip by train to one of the largest shopping centers in Europe.

This week the students have continued their study, and this morning they gave presentations. In the afternoon, we had a trip to the wonderful Crook Hall and ate a traditional "cream tea".


Crook Hall



クリーム・ティを楽しむ学生たち


On Thursday morning, we leave to travel to London, via Cambridge. I'll send report number 3 after we get back from London.

The students all seem happy, and I think that, in particular, their English listening ability is improving well. (John Herbert)

(訳)
スコットランドの首都エディンバラへの小旅行に出かけてきました。エディンバラはとても印象的な街で、ちょうど年に1度のフェスティバル期間でもありました。学生たちはスコットランド国立博物館を見学し、その後自由時間に観光を楽しみました。
エディンバラから戻った後、週末はホストファミリーと過ごしたり、列車でヨーロッパ有数のショッピングセンターに行ったりしました。
今週も研修が続きます。今朝(現地の水曜日)はプレゼンテーションの授業があり、午後は「クルック・ホール」を訪ねて伝統的な「クリーム・ティ」を味わいました。
木曜の朝、ロンドンへの旅行に出発します。途中でケンブリッジに寄ります。次回はロンドン旅行後のレポートを予定しています。
学生たちは皆楽しく過ごしており、私の見るところでは、特にリスニング力が上がってきているようです。
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「クルック・ホール」や「クリーム・ティ」について、お節介な解説は以下をクリック。



今回登場する場所と用語のご説明。

Edinburgh
スコットランドの首都「エディンバラ」。英国は連合王国なのでイングランド、スコットランド、北アイルランドそれぞれにも首都があります。学生たちが遭遇した「エディンバラ・フェスティバル」は毎年8月に開かれる世界的に有名な芸術祭で、期間中は街の至る所で演劇や音楽を中心にしたイベントが行われています。

Crook Hall
ダラム市にある庭園施設。以下公式サイト。
http://www.crookhallgardens.co.uk/index.htm

Cream Tea
クリームを浮かべた紅茶…ではなく、前回のレポートにも登場したスコーンと紅茶のセットのこと。スコーンにはジャムやクリームをたっぷり塗っていただきます。イギリスの軽食の定番らしいです。

2009年8月30日日曜日

イギリス短期・長期研修現地報告

英米言語文化学科の海外研修プログラム「イギリス短期・長期研修」に同行しておられるジョン・ハーバート先生から近況報告のメールをいただきましたので紹介します。学生の元気な姿を収めた写真とともにお楽しみください。(記事の後に日本語訳をつけています。)

研修先のダラム大学 (Durham University)は英国北部のダラム市にある名門大学です。

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This is the first Durham report at the end of the first week. We had a good (but long) trip to the UK. We arrived late at night and the students met their host families.


いよいよ出発!空港にて


On the first day we had a tea party (students, staff, host families) with traditional English food such as scones with cream & jam. The students have had classes all week and have got used to coming to the Durham Language Centre by bus.
The classroom is in a fantastic place next to Durham Cathedral (世界遺産) and Durham Castle.



The students seem to have settled in well, and there have been no big problems. They are now all recovered from jetlag. One or two students have said they have felt a little homesick (but are okay) and one student has said English food あわない (but she is fine too).

We took a trip to the 植物公園 here in Durham and had a great time. Tomorrow we go to Edinburgh, and then next week we have classes, and head to London (via Cambridge). All doing well so far. よろしくお願いします。 John Herbert


植物園での一枚


(要約)
ダラムでの研修の最初の週末でレポートを送ります。イギリスへの旅はよいものでした(ただし長かったですが)。深夜に到着し、学生たちはホストファミリーと対面しました。

初日はダラム大学の教職員、ホストファミリーや学生とイギリスの伝統的な食べ物のクリームやジャムを付けたスコーンなど食べながらのパーティがありました。今週はずっと授業があったので、学生たちも語学センターへのバス通学に慣れたようです。授業がある場所は世界遺産のDurham Cathedralとダラム城のすぐ近くという素晴らしいロケーションです。

学生たちは時差ボケからも回復し、生活にうまく適応しているようです。何人かはちょっとホームシックを感じていたり、イギリスの料理が口に合わないと言っていますが、今のところ大丈夫そうですし、大きな問題は起きていません。

今週はダラムにある植物公園を訪れました。明日はエジンバラ観光です。来週は授業のあとケンブリッジとロンドンに行きます。今のところ、だいたいうまくいっています。


2009年8月21日金曜日

センター模様替え中

日中は暑い日が続きますが、朝晩の涼しさには秋の気配が感じられます。だんだん日も短くなってきましたね。

国際交流センターはただいま模様替えをしております。前期試験が終わる頃にセンターに入った学生は作業風景を目撃しているかも。余りにも目につく場所に荷物が多いということで、事務エリアの一角を空けて倉庫として使うことになり、いろいろとものを移動中です。学生エリアは殆ど変化ないのですが、見た目ちょっとはさっぱりするのではないかと。

センター入口から見た風景。うーんドアに貼った夏期休暇カレンダーが邪魔ですね。ちょっとすっきりしたはずなのですが。


学生エリア。置き場の決まっていない棚などがまだ漂流して雑然としております。手前は「ご自由にお持ち帰りください」コーナー。留学生に限らず一人暮らしの学生さんも、使えそうなものがあればどんどんご利用ください。洋服も結構ありますよ。


(追記)夏期休暇中のIさんの奮闘により随分さっぱり片付いてます!ぜひ立ち寄ってくださいね。(片付けられないM)

交換留学生帰国&新学期

夏休みに入って、テネシー大学マーティン校からの交換留学生として半年滞在したジェニファーさん、山東大学からの交換留学生として1年間滞在した杜さん、そして英語アシスタントとして1年間お世話になったガレスさんがそれぞれの滞在期間を終えて帰国しました。馴染んだ頃に帰国となるのが淋しいですが、今時はFacebookなどで近況がうかがえますからね。皆さんの今後の活躍を期待しています。そしてぜひまた日本へ!

さて本学の夏休みは中盤ですが、海外各地の大学ではそろそろ新学期。韓国・中国は9月初めから、アメリカは8月20~30日頃から学期が始まります。このうち韓国は2学期目ですが、中国とアメリカは新年度でもあります。アメリカに交換留学中の学生は、語学研修施設での学習を終えていよいよ大学のレギュラーコースへ。DDP生は編入したての人から卒業学期を迎えた人まで様々で、それぞれ新学期を前に気合いが入っていることと思います。焦らず自分のペースを見つけていければ、きっと上手くいきますよ。



2009年8月10日月曜日

夏期休暇中の開室について

梅雨明けしたと思ったらもう立秋。残暑お見舞い申し上げます。
大学は8月1日から夏休みに入りまして、キャンパスは一気に静かに。ちなみに休暇中も国際交流はほぼ暦通りに開室しています。学生さんがいない間も意外と仕事はあるのですよ、、、前期の積み残しとかそれより前の積み残しとか<、、、。

そんな休暇中も来室は勿論歓迎ですが、出勤しているのがどちらか1名ですので用件によっては答えられないことがあるかもしれません。来室の前にメールでの確認をお勧めします。急な出張などで閉めることもありますし。
お盆休みは14日(金)から16日(日)までいただいています。もしこの期間に連絡したいことがあればメールでどうぞ。結構頻繁にチェックしていますので早めに対応できると思います。通常の土日も同様です。
25日(火)は電気点検で停電のためお休みで、メールも読めない可能性があります。Facebookかmixi、またはgmailなら読めますのでお急ぎの方はそちらで。
26日(水)は9時半からTOEFL-ITP(模擬試験)で、午前中はオフィスを閉めて試験会場の文学館におります。午後は開けます。

さてさて、今週末から夏の海外研修が始まります。今年先陣を切るのは英文の「ビジネスインターンシップ IN UK」組で、8月14日広島出発です。去年に続いてこのブログでも追っかけますのでご期待ください(何を?)。

2009年7月31日金曜日

悲報

日食の日の午後、悲しいお別れがありました。
英文のDr. Christopher Walmsley先生が急逝されました。体調不良で授業を休まれた翌日のことだったそうです。学生の皆さんも驚いたことと思います。我々も本当に驚きました。正直言って今でも実感がわきません。
25日に英米言語文化学科によるお別れの会が本学チャペルで開かれ、雨の中、多くの学生や教職員が集まりました。突然の悲報に動揺も大きかったのですが、ユーモアに溢れた同僚の先生方のスピーチに救われた気がしました。W先生を慕っていた学生たちのスピーチも通り一遍の挨拶でなく心がこもっていてとても感動的でした。

今日で試験が終わり、夏休みに入ります。後期が始まると改めて先生がいらっしゃらない喪失感を感じることになるのでしょうね。
惜しい方を失いました。残念です。どうぞ安らかにお眠りください。


2009年7月6日月曜日

今年もBGSUグループが広島に!

7月3日(金)から6日(月)にかけて、今年も提携校ボーリング・グリーン州立大学グループがやってきました!
日本語研修のため名古屋に滞在中の9名の学生さんと引率の川野先生をお迎えし、週末に平和学習、宮島観光を実施。学生さんたちは本学学生のお宅にホームステイしました。

6日(月)は少し出発を遅らせてもらい、いくつか授業を見学していただいた後、英米言語文化学科の学生&教職員有志によるバーベキューに参加していただきました。
今後写真を追加していきますが、まずはキャンパスブログの記事を紹介しときます。

HJUキャンパスブログ:いきなりバーベキュー♪
http://hjublog.exblog.jp/11473637/

授業見学の写真をいくつか。少し参加もしてもらいましたよ~。

学生のプレゼンテーションを見学。


これは別のクラス。対話の練習に参加してもらっています。


英文4年のビジネス英語。休み時間に入り先生とお話をしているところです。